ミュージカルアナスタシアの感想や結末 !子役が可愛い!

ミュージカル作品

久しぶりにミュージカルを観劇をしてきました!

ミュージカル『アナスタシア』は、ディズニーが原作で楽しみにしていました。

実際観た感想や気になった場面についても書いていきます!

ミュージカルアナスタシアとは!

ミュージカル『アナスタシア』は、アニメ映画「アナスタシア」の舞台化作品です。

映画は、第70回アカデミー賞で歌曲賞、優秀音楽賞にノミネートされ、話題になりました。

惜しくも受賞は逃しましたが、音楽性が豊かで、それをミュージカルとして

舞台化したことですばらしい作品になっています。

「キャスト」

アーニャ   葵 わかな/木下 晴香

ディミトリ・グレブ  海宝 直人

ディミトリ   相場 裕樹/内海 啓貴

グレブ   堂珍 嘉邦/田代万里生

ヴラド   大澄 賢也/石川 禅

リリー   朝海 ひかる/マルシア/堀内 敬子

マリア皇太后   麻実 れい

「上演期間と劇場」

<東京>

2023年9月12日(火)~10月7日(土)

東急シアターオーブ 渋谷ヒカリエ11階

<大阪>

2023年10月19日(木)~31日(火)

梅田芸術劇場メインホール

私は、母親に誘われたのでこの舞台を見に行きました。

昔から、親子でミュージカルを見ていたのですが、2020年の大阪公演が

コロナウイルスの感染拡大により全公演が中止になったため、

残念なことに一度は諦めた舞台でした。

でも、2023年にリベンジ上演が決まり、チケットを手に入れることができました。

アーニャ役の木下春香さんは歌が上手なことに定評があります。

リリー役の堀内敬子さんは、別の舞台で、歌が上手な女優さんだと思っていたので、

またその歌声を聴けることが嬉しかったです。

ミュージカルアナスタシアの感想

10月19日の大阪公演初日にミュージカルアナスタシアを観ました。

特に印象に残ったことを2つ紹介します。

1つ目は、ミュージカルだけに、歌の場面が多くて飽きずに楽しむことができました。

セリフを音楽に乗せて歌っているようなイメージでした。

アーニャ役の木下春香さんは、ソロのシーンでは伸びやかな歌声を聴かせてくれました。

高音が綺麗ですごいなあとうっとりしました。

堀内さんは小柄な体型ですが、パワフルで圧倒されました。

2つ目は、アーニャがディミトりとブラドと一緒に、列車でパリに行くシーンです。

電車が本当に走っているように、車内の様子がリアルに描かれていたからです。

臨場感に溢れていました。3人が電車から飛び降りる場面は、手に汗握る展開だと感じました。

ミュージカルアナスタシアの結末は?

ージカルアナスタシアの結末は、アーニャが実はアナスタシアであったという

記憶を取り戻すものの、祖母に当たるマリア皇太后の元へ戻らずに、

ディミトリと生きる道を選ぶというものでした。

ディミトリは詐欺師だったのですが、アーニャが記憶を取り戻す過程で、

信頼を寄せるようになりました。マリア皇太后は長い間、

騙されてきたことからアーニャも偽物だろうと思って、

会おうとしなかったところを、ディミトリが説得しやっと会えることになったんですね。

その時に、2人にしかわからないオルゴールの記憶をきっかけに、

実のアナスタシアと判明したんです。

本当なら、アーニャはアナスタシアとして生きる道があったのですが、

ディミトリが懸賞金を辞退したことを聞いて、

私は、心が動いたのではないかと思いました。

マリア皇太后から自分で選んでいいと言われ、ディミトリを選んだ時には、

裕福で守られた暮らしよりも、自分の心が決めた道を生きたかったのだと思いました。

私は、自分で選ぶことが本当の幸せなんだなと感じました。

ミュージカルアナスタシアの子役がかわいい

ミュージカルアナスタシアでは、アナスタシアの幼き頃を演じた

子役がとても可愛かったです。

ミュージカルは、幼いアーニャとマリア皇太后のシーンから始まりますが、

ここがとても重要なシーンだったので、特に印象に残りました。

子役は内 夢華、鈴木 蒼奈、戸張 柚の3人が交代で演じています。

子役の子の踊るシーンでは可愛らしくて引き込まれました。

私も、小さな子に踊りを教えていますが、この子役の皆さんは、

堂々としていてしっかりしていると感じました。

素晴らしい音楽と舞台セットに、役者さんの熱のこもった演技が

見事に融合されて、パワーをもらいました。

やっぱり生の舞台は良いなぁと思いました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました