木下晴香は韓国ミュージカル、歌唱王で話題の歌うま女優!アラジンやアナスタシアにも出演!

ミュージカル女優

木下晴香さんは、テレビ番組「歌唱王」で

歌唱力を認められ、そこからミュージカル女優として

活動を始めた方です。

その木下晴香さんのプロフィールや活躍について

紹介します。

木下晴香は歌唱王では決勝進出!歌がうまい!

ミュージカルアナスタシアで主役のアナスタシアを演じている

木下晴香さんについて調べてみました。

ミュージカルを拝見しましたが伸びやかな声でとっても歌が上手でした。

彼女のデビューを調べてみると歌唱王というワードがヒットします。

彼女は2015年の高校2年生のときに出演した「歌唱王」で決勝に進出しました。

残念ながら優勝は逃しましたが歌の上手さが話題となりました。

木下晴香は韓国ミュージカルに出演!

木下晴香さんは、韓国ミュージカルに出演したことがあります。

韓国ミュージカルといっても、韓国の舞台に出演したのではなく、

演出家と音楽を担当しているのが韓国の方で、2018年に上演した作品です。

実際には、日本で日本の俳優さんが演じました。

その作品は、 中村倫也主演の韓国ミュージカル『ルードヴィヒ』、

追加キャストとして木下晴香、福士誠治の出演していました。

ベートーベンを取り巻く愛、影、喪失、そして運命を描いた作品です。

概要は以下の通りです 「MUSICAL 『ルードヴィヒ~Beethoven The Piano~』

日本版初上演! 上演台本、演出 河原正彦 主演中村倫也 ”出演者は5名のみ。

ベートーベンの生涯を通して描く、彼の音楽への情熱、音楽家として致命的な“難聴”

という病に蝕まれていく苦しみ、その運命に立ち向かっていく人間の美しさ。

さらに男女の愛情ではない〈不滅の恋人〉との関係。5人は、絶望の先にある希望を

どう紡いでいくのか…」 日本でも人気を博した韓国ミュージカル「SMOKE」や

「BLUE RAIN」など韓国発ミュージカルを手掛ける演出家チュ・ジョンファと

音楽甫・スヒョンの美しい音楽。2018年韓国で上演され注目を集めたのが本作である。

日本では2022年10月29日から11月30日にかけて東京、大阪、仙台、金沢で上演されました。

2023年2月24日からは映画館でも上演されたそうです。

ストーリーは”残り少ない人生を前に書かれたベートーベンの1通の手紙。

そして、その手紙が一人の女性の元へ届く。聴力を失い絶望の中、

青年ルードヴィヒが死と向き合っていたまさにその夜。

吹きすさぶ嵐の音と共に見知らぬ女性マリーが幼い少年ウォルターを連れて現れる。

マリーは全てが終わったと思っていた彼に、また別の世界の扉を開けて去っていく。

新しい世界で、新たな出会いに向き合おうとするルードヴィヒ。

しかしこの全ては、また新たな悲劇の始まりになるが…。”

このマリーを演じているのが木下晴香さんです。

木下晴香はアラジンやアナスタシアでも話題

木下晴香さんは、 2019年にはディズニー実写映画「アラジン」の

プレミアム吹き替え版でジャスミン役を演じ話題となり、

NHK「紅白歌合戦」出演を果たしました。

アラジン役を務めたのは俳優の中村倫也。紅白出場当時は、まだ20歳で、

佐賀県から上京してまだ3年目だったんですよ。

声優初挑戦で、ジャスミン役はオーディションで勝ち取ったそうで、

2ヶ月ほどかけて収録を行ったそうです。

ミュージカル「アナスタシア」日本には20年に木下、葵わかなのダブルキャストで

初上陸しましたが、20年の初演では、新型コロナウイルス感染拡大により、

14回上演した段階でやむなく中止となりました。

2023年に再び葵わかなとのダブルキャストで上演され、

リベンジ上演として話題になりました。

木下晴香のWikiプロフィール

木下 晴香(きのした はるか)

生年月日:1999年2月5日

出身:佐賀県鳥栖市

最終学歴:佐賀県立鳥栖高等学校卒業

所属:トライストーン・エンタテイメント

2015年に行われた「全日本歌唱力選手権 歌唱王」(日本テレビ)の決勝に進出。

主な代表作に『ロミオ&ジュリエット』(ジュリエット)

『アナスタシア』(アナスタシア)などがある。

経歴 2015年にTOURSミュージカル『赤毛のアン』で全国アンサンブルとして全国初舞台を踏む。

2015年12月「全日本歌唱力選手権 歌唱王」決勝進出

2017年オーディションでミュージカル『ロミオ&ジュリエット』の

ジュリエット役に抜擢されデビュー(2019年の再演も出演)

2018年5月〜8月、ミュージカル『モーツァルト!』コンスタンツェ役

2019年4月『銀河鉄道999 さよならメーテル〜僕の永遠』メーテル役

2019年11月〜12月、ミュージカル『ファントム』クリスティーヌ役

同年、実写映画『アラジン』でヒロイン ジャスミンの吹き替えを担当。

今作が吹き替えの初参加作品となる。

2020年3月、ミュージカル『アナスタシア』アーニャ役(主演)

2020年11月~12月、ミュージカル『プロデューサーズ』ウーラ役

2021年4月〜6月、ミュージカル『モーツァルト!』コンスタンツェ役

2021年8月〜9月、ミュージカル『王家の紋章』キャロル役

2021年12月、舞台『彼女を笑う人がいても』で初のストレートプレイの舞台に出演

2022年3月〜4月、音楽劇『夜来香ラプソディ』李香蘭役

2022年10月〜11月、ミュージカル『ルードヴィヒ〜Beethoven The Piano』マリー役

2023年1月~2月、ミュージカル『ザ・ビューティフル・ゲーム』メアリー役

受賞歴 2021年度 第11回岩谷時子賞 奨励賞

第47回菊田一夫演劇賞 演劇賞

雑誌のインタビューでは、初めてミュージカルを観たのは、2歳の時で、

母に連れられて、博多にあるキャナルシティ劇場で上演されていた、

劇団四季の「ライオンキング」を観に行きました。

母の膝の上で、2時間40分の間、食い入るように舞台を見つめていたそうです。

母が書いていた当時の日記にまた観たいと言ったと書いてあったそうです。

恥ずかしがりやだった幼稚園時代でしたが、小学校2年生のときに

地元のキッズミュージカルの公演を見に行き、ステージに立つことに興味を持ったそうです。

その帰り道に来年からやる!と宣言し、クラス分けオーディションでも

いいクラスに入りたいと人一倍燃えていたそうです。

小さいときにみたミュージカルで何か感じるものがあって、

ミュージカル女優の道に進んだ木下晴香さん。これからの活躍も楽しみです!

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