このミュージカル「ファンレター」は2016年に韓国で初演されました。
韓国では度々再演を続け、中国でも14都市で上演されている人気作品です。
2024年いよいよ待望の日本版初演となります。
台本・歌詞はハン・ジェウン、音楽をパク・ヒョンスクが手がけました。
この物語は“ファンレター”をきっかけに文人たちの世界に入ることになった、
ある孤独な文学青年セフンを軸に展開されていきます。
セフンと、セフンに寄り添う“もう1人の人物”ヒカル、
セフンが憧れる小説家へジンの3人を巡る秘密が描かれています。
日本初演のキャストやチケット情報をまとめました!
ミュージカル『ファンレター』のあらすじ、感想!
あらすじ
さよなら。私の光、私の悪夢。
1930年代・京城。セフンはカフェで驚くべき話を耳にする。
亡くなった小説家ヘジンと恋人の“ヒカル”が共作した小説が出版される、
しかも謎に包まれたヒカルの正体まで明らかになるという。
セフンはヘジンの友人でもある小説家イ・ユンを訪ね、
とある理由から出版を止めるように頼む。
だがイ・ユンは頼みに応じないどころか、
ヘジンがヒカルに最後に宛てた手紙を持っていると嘯き、
セフンにヒカルの謎を明かすよう迫ってくる。
なんとしても手紙を手に入れたいセフンは、隠してきた秘密を語り始める—。
現代ではメールで送ることが多くなりましたが、
手紙はやっぱりその人の字のクセや感情がダイレクトに気がして
私は大切な思いを伝えたいときは手紙を書きます。
きっとこの舞台では、素敵なセリフがちりばめられ、
その言葉が歌に乗って観客に届いてくるのではないかと期待しています。
感想は舞台を観劇したら記していきますね!
ミュージカル『ファンレター』の配役
日本初上演の演出は栗山民也さん、セフン役を海宝直人さん、
ヒカル役を木下晴香さん、ヘジン役を浦井健治さんが演じます。
そのほかの出演者にはイ・ユン役の木内健人さんをはじめ、
斎藤准一郎さん、常川藍里さん、畑中竜也さんが出演されます。
今話題の俳優さんばかりですね!とても楽しみです!
海宝直人さんについての詳しい記事はこちら
木下晴香さんについての詳しい記事はこちら
ミュージカル『ファンレター』のチケット情報
2024年9月9日(月)~9月30日(月)
東京・日比谷シアタークリエ
一般前売り開始7月6日(土)
全席指定 1,3000円(税込)
2024年10月
兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
木下晴香さんは韓国ミュージカルは二度目の出演ですし、
見どころ満載の演目になりそうですね!
今からとても楽しみです!
コメント